初夏の大冒険 しまかぜ初めての単独釣行


梅雨は水潮などの影響で一時的に釣りづらくなるのですが、キスとマゴチを釣りたい欲求が抑えられないしまかぜ。

夜の漁港がダメなら、日中のサーフはどうなんだろう?ということで、
呆れ顔の夫を尻目に単独釣行をすることにしました! (*・ω・)ノ  


電車とバスを乗り継いで、鈴鹿市内の人が少なそうなサーフを目指します。

荷物は極力減らしましたが、クーラーボックスがかさばってしまいますね。
電車が空いてる時間にしてよかった!


出発から1時間ちょいで到着しました!
水はなかなか綺麗です (*´∇`*)
空いてると思っていたのに、人がいっぱいいます。

満潮直後の下げ始めのため、べイトは少し沖にいる様子?思い切り遠投します!
天秤で小さなキスとヒイラギを釣ったあと、メタルジグの練習を始めます。



うーん、遠浅ですね。
地形の変化はあまりなさそうです。

メタルジグは、釣具屋さんの店舗イベントで買ったフリッパー32gとフリッパーZ24gを使います。


32gだと思い切り底に突き刺さるし、24gでも若干刺さります。

フリッパーの24gは巻いた時の浮き上がりが早くて、巻くのを止めるとヒュッと落ちるので、ボトム近くで縦にジグザグしてる感じが。。。
(それでいいのかなー??)

ボトムのちょっと上を安定して通し続けるのは難しいですね_(┐「ε:)_

縦のアクションを入れることはやめ、5回巻いて止めてを繰り返していました。
残念ながらアタリなし。

再び仕掛けを天秤に戻します。


チーバスが釣れました (*´꒳`*)
こんなに小さくても、形や模様はしっかりシーバスなんですね!
お礼を言ってリリース!


釣り始めて2時間ぐらい経った頃から、なんだか水の色が濁ってきたような。。。
なんと淡いピンク色に泡立ってしまいました_(┐「ε:)_

初めて見る赤潮!
蜘蛛の子を散らすように釣人さんが帰っていきます。


うーん、でも、潮が引くにつれてピンギスなどの小魚のアタリは増えているのですよねー。
餌のイシゴカイは毎投律儀になくなってますし。。。

活性が上がっているのではなく、わたしの飛距離でも魚の溜まっている場所に届くようになっただけかもしれませんが。


これだけベイトがいるのならマゴチもいるかも?と、かんちゃんワーム(OTS PRODUCTSのSST3.5)を遠投します。

リグはヒミツ!(`・ω・´)

スローに巻いて丁寧に探ったんですが、アタリはありませんでした。
赤潮で酸欠になっちゃうから、水のマシなところにいるのかも。

15時30分頃に納竿、帰途につきます。
暑くてものすごく汗をかいたので、駅の近くのコンビニで汗拭き用のボディシートとポカリを購入しました。

熱中症のほうは水分いっぱい摂っていたので大丈夫でしたが、汗臭さのほうは、、、_(┐「ε:)_
ボディシートで拭いても焼石に水だったかも。


帰りの電車で居眠りや忘れ物をすることもなく、無事に帰宅しました。
ヘロヘロになりながらも、何とかリールと釣竿とルアーを洗います_:(´ཀ`」 ∠):

夫に報告すると、「この時期は川を伝って田んぼや畑の肥料や農薬なんかが海に流れこむから、海が一気に富栄養化するんよ。赤潮は梅雨明けを待たないと収まらないかも。」と言ってました。

なるほどー。
でも近いうちにまた行きたいなー!(懲りてない)

次は灼熱の昼間を避けて、始発の電車に乗って釣りをして、朝の通勤ラッシュが終わる頃に帰りたいと思っています ٩( 'ω' )و

夫と車のありがたみを痛感させられた釣行でしたが、とても楽しかったです (*´∇`*)
次こそマゴチを!

0コメント

  • 1000 / 1000