池原ダムの絶景とパワフルなバスの引き!2馬力ボートは揺れて怖い! しまかぜ一家のバス釣り釣行記録 2022年8月9日・10日


8月9日から10日にかけて、バス釣りの聖地である奈良県吉野郡下北山村の池原ダムに出かけてきました!


池原ダム、めっちゃ急峻で船着き場までの階段が怖いです(笑)

でも景色がとても美しいところでした。


しまかぜも夫も2馬力のボートは初めてだったのですが、ボートが小さくてすごく揺れる!!!(;゚Д゚)

わたしは結局へっぴり腰で立ち上がることができず、二日間座って釣りをしました。。。

釣果は1日目のほうがよかったです。


1日目は夫が50UPと40UPと30cm弱、わたしが38cmと20cmちょいのバスをゲット!夫に至っては55UPのバラシが3回ありました。
(ラインブレイク1、掛かりが浅かったのが1、わたしがネット係を失敗したのが1)



わたしたちが回ったのは、前鬼筋のバックウォーターと白川筋の入口、船着き場近くの島周辺だったのですが、白川筋の入口付近でよくバイトがありました。


バイトがあったのは、いずれも岸際のボトム付近です。

岸際といっても深さは10m~15mほどもあります。

夫はdepsのカバースキャット2.5inch、わたしはisseiの沈み蟲1.8inを気長に沈めて、時々ちょいちょいと動かします。


運がよければラインが一気に持っていかれるという感じでした。


池原のバスはとても元気で引きがいいです。

ロッドがバットから曲がったのは久しぶりで興奮しました!



ディープ中心の展開なら、ちまラバでも釣れるかなーと思って重さを変えていろいろ投げてみたんですが、ノーシンカー特有のナチュラルなフォールが必要だったようで、残念ながらアタリはありませんでした。



2日目は1日目よりややバスの位置が浮き気味になっていました。(水深12m→8m前後になるぐらい)

夫はカバースキャットを、わたしは沈み蟲を切らしてしまっていたため、1日目に比べて渋かったのかどうかはよくわからず。



わたしはノーフィッシュでしたが、夫は40UPと30cm弱のバスをゲットしました。

そしてまたしても55ありそうなバスのバラシ。。。


たくさん掛けたんだから、一匹は獲りたかったですね (;´Д`)



息子は湖上の暑さにへこたれながらも、二日間よく付き合ってくれました。


最初はミミズを使った浮き釣りをしていたのですが、表層では全く反応がないので、わたしのちまラバをあげることに。

ちまラバのネクタイのふわふわが気に入ったようで、その後は飽きずキャストして巻いて遊んでいました。



お宿の焼肉。


ボートはCLUB IKEHARA、宿は民宿池原のお世話になったのですが、どちらもとてもよかったです ♪
ボート屋のおっちゃんは親切だったし、お宿は小さい部屋ながらも清潔で安心して眠れました。

お宿での夕食は一人4000円の焼肉セットを頼んだのですが、なかなかいいお肉で美味でしたよ!

特に自家製のソーセージが美味しかったです ( *´艸`)




二日目の帰り道は尾鷲の漁港に立ち寄りました。


カンパチの幼魚が釣れると聞いていたのですが、サビキやアジの泳がせなどの餌にしか反応しない状態だったので、残念ながらルアーしか持っていなかったわたしたちには釣れず。

でも餌釣りをされていた常連のおっちゃんから、カンパチの幼魚2匹とシマアジを頂きました!
わたしは岸際にミミズを落として、初めてのハタをゲット!

尾鷲の海はとても綺麗でした。


秋にかけて、カンパチの幼魚はますます大きくなり、釣りが楽しくなるとのこと。

高速代がちょっと高くつきますが、また遊びに行きたいと思っています。



以上、取りとめのない話になりましたが、二日間の池原ダム+尾鷲釣行の記事でした。

夫はボートの釣りが楽しかったようで、小型船舶免許を取りたいと言っていました。
きっと今年の秋か来年の夏あたりに、獲り逃した池原の55アップを回収しに行くのでしょうね。

ボートの上に立てないわたしが同行するかは未定ですが、もし一緒に行くのであれば、次は白川筋で釣りがしたいなーと思っています。

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