羽根ものとラバージグの名手であるテスターさん、山ちゃんが60UPの立派なナマズを釣ってくれました\\٩( 'ω' )و ////
ナマズのローリングアタックにちまラバが耐えてくれたー!と喜びたいところなのですが、ちまラバオフセットの球型シンカーの問題点が露呈することに。。。
山ちゃんが対応策を2つ提示してくれたので、釣れた状況やアクションとあわせて、球型シンカーの問題点をご紹介します!
まずは山ちゃんのタックルデータとナマズを釣った状況から。
ロッドは7.4ftのヘビーアクション、ラインはナイロン20lbです。
ちまラバのフックを純正から、よりヘビーなZAPPUのリングドパイルドライバーの2/0に交換しています。
トレーラーはZBCのスーパースピードクローです!
爪が大きなクロー系のワームなんですね!
メーカーホームページがなかったので、信頼できるショップであるハニースポットさんの商品ページへのリンクを貼らせてもらいました。
池の浮きゴミが溜まっている場所に、隙間からちまラバオフセット6gを投げ入れ、着底後に数回リフト&フォールのアクションをすると食ってきたそう\\٩( 'ω' )و ////
見事キャッチ!
ナマズをバス持ちするとは、さすがですね((((;゚Д゚)))))))
この時に起きてしまった現象を山ちゃんが教えて下さったのですが。。
ちまラバのシンカーのピンがナマズの重みで後ろにすっぽ抜けているんです。
幸い山ちゃんはスナップを付けていたのでスナップがストッパーとなり、無事にランディングできたのですが
直結していた場合、結び目がこのように引っ張られて鉛と擦れてしまい、ラインブレイクします:(;゙゚'ω゚'):
山ちゃんが2つの対応策を教えてくれました。
1つ目は山ちゃんのようにスナップを使うこと。
(山ちゃんは糸ヨレ対策のためにダブルクレンのスイベルとスプリットリングを追加しています。)
直結した場合は最も障害物にぶつかりやすい、ルアーのラインアイ部分(ちまラバの場合はピンの先)に結び目が来るため
石などに擦れてラインブレイクすることがあります。
スナップを使っているのはそれを避けるためです。
ちまラバのピンが後ろにすっぽぬけた場合でも命綱になってくれます。
2つめはピンの差し込み口の2つの穴に瞬間接着剤をつけてピンを固着させてしまうこと。
爪楊枝に瞬間接着剤を1滴乗せて、2箇所の穴に流し込み、瞬間接着剤用の硬化促進剤をスプレーします。
この方法であれば、大概のことではすっぽ抜けなくなるので、直結での使用も可能になると思います。
ただし、大きな魚を釣ったときや根がかりなどの強い力がかかった時に剥がれる可能性があることや、
長時間水につかることによる接着剤の劣化の問題などがあるため
基本的にはスナップの使用がおすすめです。
こちらの舟型シンカータイプであれば、ラインアイが溶接されているのでピンの問題は存在しません。
球型のシンカーは可愛いのですが、ピンの引っこ抜けは製作側で解決できない問題のため、
球型での製作をやめて舟型タイプに統一することを検討しています。
対応が決まりましたら改めて別記事にてアナウンス致します。
山ちゃん、素敵な釣果と問題への対応策、ありがとうございます!!m(_ _)m
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